子どもの注射は、親にとっても子どもにとっても緊張の瞬間ですよね。
赤ちゃんが最初に予防注射を打つタイミングはなんと生後2カ月!
私も我が子が最初の予防接種を受ける時には「こんなか細い腕に注射するの~?!」と平然を装いながらも内心はドキドキでした・・!
この記事では
・注射前の準備
・注射中のサポート
・注射後のケア
についてご紹介します!
心構えやちょっとした工夫で、注射の経験をポジティブにすることができますよ。
注射前の準備
リラックスした雰囲気を作る
注射前はリラックスが大切です。子どもが不安に思う気持ちを和らげるために、楽しい雰囲気を作りましょう。お気に入りのおもちゃや絵本で気分を盛り上げるのも良いですね!
親の緊張が子どもにうつると聞いたことがあったので、ひたすら平常心を装いましたよ💦
子どもにお話をする
子どもが注射について知っていくために、注射の絵本などを読んでお話をするのも良いですね。
『注射は病気から身を守る特別なお薬』といった、ずっと元気でいてほしいという気持ちを込めてお話してみてください。
ポジティブな言葉と表情
注射の際には、ポジティブな言葉と表情で対応しましょう。
子どもは親の態度に敏感です。笑顔で「すぐ終わるよ」「大丈夫だよ」と伝えることで、子どもの安心感が増します。
お医者さんごっこをしてシュミレーション
お子さんとお医者さんごっこをしながら注射について少しでも伝えておくことも良いですね。
月齢が低いうちのごっこ遊びは難しいかもしれませんが、注射を打つ場所を指でツンツンとするだでも腕を出して触られることに慣れていきます。
注射中のサポート
手をつなぐ
注射中、子どもの手をしっかり握ることで安心感が生まれます。手を握りながら、優しく声をかけてあげましょう。子どもは親の手を感じることで安心するものです。
おもちゃで気を紛らわせる
注射の瞬間、おもちゃを見せたり、遊ばせたりして気を紛らわせましょう。これにより、注射の痛みや緊張を感じにくくなることもあります。
注射後のケア
思いっきり褒める
注射が終わったら、「すごく頑張ったね!」「かっこよかったよ!」と褒めることが大切です。
その後は愛情いっぱいで子どもに安心感を与えましょう。
注射を頑張った子どもに「注射怖かったね」「痛かったね」と寄り添いたい気持ちもありますが、注射を思い出させたり、嫌だったことが頭から離れれなくなるような言葉がけは避けましょう。
子どもが注射を頑張ったということを、たくさん褒めてあげてください。
ご褒美を用意する
注射後には小さなご褒美を用意すると良いですね!お気に入りのシールやお菓子を用意することで、子どもは注射に対して前向きな気持ちを持つことができます。
おわりに
いかがでしたか?
子どもの注射は見ている親もウルっときてしまいがちですが、親子の信頼関係を築く素敵な機会でもあります。少しの工夫で、子どもの成長を支える一環として注射を捉えてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!