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ファミリーサポートって何?利用方法を解説!

子育て

娘が3歳で保育園に通っていた頃、土曜日に親子で参加する行事があったのですが、当時息子は1歳。ふれあい遊びもするため下の子を連れて参加をするのは難しく..。

夫は仕事、実家や義実家には頼れなかったので、聞いたことのあった自治体が行っているサポート事業のファミリーサポートに問い合わせてみました。

しかしファミリーサポートの利用には基本的に事前の顔合わせを行うため、日にちギリギリの急な依頼は受けてもらえず、結果その行事は欠席することに。

私がもっと早くに気づいて動いていれば良かったんですが、育児でドタバタの毎日はこのようなうっかりミスの連発。自分の子育て環境に合ったサポートの準備を前もってやっておけばよかったと反省をしました。

備えあれば患いなし!同じような環境で子育てをしている、子育てをする予定がある方へ、私と同じような経験をしないためにも今回は“ファミリーサポート”についてご説明します。

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ファミリーサポートって何?

ファミリーサポートは、子育ての手助けをしてほしい方(依頼会員)に子育てのお手伝いをしたい方(提供会員)を紹介し、会員同士で一時的に子育ての援助をする、子育て中の家庭が育児のサポートを依頼したいときに利用できるサービスです。

  • 仕事でお迎えができない
  • 上の子の学校行事があるけど下の子を連れて行けない
  • 保護者の急用や病気
  • 冠婚葬祭
  • 保護者のリフレッシュ

などの理由で、一時的に子供の面倒をみてもらいたいときに利用されます。

提供会員『お手伝いできる人』

提供会員はファミリーサポートセンターの実施する講習会に参加したり、子育てを支援するための知識やスキルを学ぶために研修の受講をします。

提供会員は必ずしも保育士資格を持っているわけではないので、“保育の質”は保証できません。あくまで子育てのサポートとして利用することになります。

依頼会員『手伝ってほしい人』

お住まいの各市町村のファミリー・サポート・センターに登録して、説明を受けます。

基本的に事前の顔合わせを行うため、急な依頼は受けてもらえないことが多いのです。利用する予定があるときは、早めに動くことをおすすめします。

ファミリーサポートの利用方法

利用までの流れ

①ファミリーサポートに会員登録をする

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②登録をしたところにサポートを申し込む

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③サポーターが依頼内容に見合った提供会員に連絡をし、承諾をしたうえで依頼会員に紹介する

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④事前打ち合わせの日時を決める
サポート日時、場所、内容、アレルギー等の注意事項、緊急時の連絡方法について打ちわせをする
(2回目以降は同一会員同士であれば電話での打ち合わせになることがある)

 ↓
⑤サポート開始
(保育園などの送迎がある場合は、事前に保育園へ伝えておく)

 ↓
⑥サポート終了後、直接提供会員へ料金の支払いをする

利用条件

0歳から小学校6年生までのお子さんをお持ちの方。

0歳は市区町村によって、生後43日以降、生後57日以降など利用できる月齢が変わってくるので、ご登録するファミリーサポートセンターにお問い合わせください。

利用料金

1時間700円~1,000円ほどで、別途食事代やおやつ代、送迎でかかった交通費を負担します。

また時間外の利用や土日祝日などは料金が追加される場合があるので、必要な場合はご登録のファミリーサポートセンターにお問い合わせください。

ベビーシッターとは何が違うの?

ベビーシッターとファミリーサポートの違いで一番大きいのはお願いする人を選べることと選べないことです。

ベビーシッターは親がシッターを選ぶことができますが、ファミリーサポートは提供会員を選べないことが多いので、より安心して子どもを預けたい場合はベビーシッターを利用する方が良いかもしれません。

ベビーシッターの利用料金

ベビーシッターは1時間1,000円~3,000円ほどです。

病児保育の依頼を受けていたり、専門的な知識を持ったシッターによっては支払う金額は異なり、

+1,000~2,000円ほど1時間あたりの相場が上がります。

シッターさんの中には、資格を持っていなかったり、学生アルバイトの方もいるので資格の有無が気になる方は申し込み時にしっかりと確認した方が良いですね。

おわりに

サポートをしてくれる方のほとんどが子育て経験者なので、みなさん自分も経験したことだからこそ『頼ってくれてありがとう』という気持ちで寄り添ってサポートをしてくれます。

『ちょっと子どもをみててほしい』『大人の手が足りない』なんてことがあれば、ぜひ頼ってみてください。そしてサポートをしてもらった時にはしっかりとお礼を伝えて、気持ちの良い関係性を築いてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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